大阪公立大学は、大阪の歴史・文化の研究を重点課題に位置づけ、森之宮キャンパスに移る文学研究科では人文学学際研究センターを設置し、大阪の歴史・文化の研究拠点を目指しています。この講演会では、大阪の歴史と文化の価値を考える機会とし、以下の講演が行われます。 - 塚田 孝: 「日本近世文書の世界史的意義―大坂から考える―」 - 齊藤紘子: 「大阪公大の江戸時代研究と古文書―その蓄積とこれから―」 - 崎島達也: 「大阪の近代化と同業組合」 - 伊地知紀子: 「大阪の在日コリアン研究と田中宏資料」 - 久堀裕朗: 「浄瑠璃文化の広がり 大阪から全国へー」 - 奥野久美子: 「講釈・講談と近代日本文学としての講談本」 - 菅原真弓: 「大坂 / 阪画壇研究の経緯と展望」 参加費無料・定員200名（事前申込要/先着順）。申込方法等は裏面に記載されています。途中、20分程度の休憩があります。