文化・芸能
現代 鳥獣戯画展
9/8(月) 〜 11/23(日)

〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-7-13
郷さくら美術館
AIによるイベントの概要説明
京都・高山寺に伝わる絵巻物「鳥獣戯画」は、12世紀から13世紀にかけて制作された日本美術の至宝です。作品の中に登場するユーモラスで生き生きとした動物たちの描写は、兎や蛙、猿などが人間のように振る舞う愛嬌ある姿を通して、見る者に笑顔と深い考察をもたらします。これらの動物たちは、時代を超えて私たちに楽しさや共感を与え続けています。こうした「鳥獣戯画」に見られる表現は、日本美術の中で長く親しまれてきた「動物画」の伝統にもつながっています。本展では、「鳥獣戯画」の世界を再解釈した「現代鳥獣戯画」を中心に、動物たちの豊かな表情や動きを、伝統的な日本画の技法で描いた様々な動物画をご紹介いたします。古典の目に現代の感性が融合して生まれた新しい「鳥獣戯画」の世界を、ぜひご堪能下さい。音声ガイドはお手持ちのスマートフォン・イヤホンを使用して無料で作品解説をお聞きいただけます。アプリ「ポケット学芸員」のダウンロードが必要です。学芸員によるギャラリートークは10/25 (土)と11/15 (土)の各日14時より開始、予約不要で入館料のみでご参加いただけます。


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